今回取り上げるのはスパイシーでコクのある「オートミールのカレーリゾット」です。カレーは身体の調子を整える香辛料が使われていて、味方に付ければダイエットの良き友に!しかし一歩使い方を間違えると高カロリー食にも…。そんな美味くってちょっと手ごわいカレーリゾットの作り方を、ダイエット効果を上げるカレールー選びと共に紹介します。
ダイエット効果を狙えるカレールーの選び方
カレーと聞くと少しカロリーが高いとか、市販のカレールーは添加物が気になるとか言われますが、実際にはどうでしょうか。もしダイエット効果を狙ってカレールーを使うとしたらどうしたら良いのでしょうか。今回はその点を踏まえて、一般的に出回っているカレールーはどうなのかを、私の愛用しているカレールーの紹介と共に解説していきたいと思います。
一般的のカレールーは100gのカロリーは約530kcalほどです。カレーライスを食べる場合、一皿には19g使用、カロリーは102kcalほどになります。成分では炭水化物と脂質が多く、特に脂質が多いことが高カロリーに反映していますね。そして味付けや保存には、添加物か各種使われていています。(スラッシュ以後は添加物)
私が愛用しているカレールーは、瓶に入った「カレーの壺」というものです。添加物は使われておらず、野菜やココナッツ、カレー用スパイスなどで作られています。そして脂質が市販のルーに比べると半分ほどで、その分カロリーが抑えられているため、100gあたり122kcalと低カロリーです。スパイスが効いているためにしっかりとしたカレーの味がしますが、化学調味料が使われていない分、市販のルーに様な派手な味ではありません。でも、使い慣れるとこちらの方がすっきりとしたコクがあり、後味も良く美味しいと思います。
ダイエットの強い味方にもなってくれます!
オートミールのカレーリゾットの作り方
材料
【1人前】299kcal |
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◎オートミール…30g (105kcal) |
◎カレールー(カレー粉)…小さじ1 (8kcal) 今回は「カレーの壺」を使用 |
◎玉ねぎ…30g (11kcal) |
◎パプリカ…30g (9kcal) |
◎しめじ…20g (4kcal) |
◎ピザ用チーズ…15g (50kcal) |
◎水…200㎖ |
◎(塩コショウ物足りない時はコンソメの素)…ひとつまみ |
◎オリーブオイル…小さじ1 (36kcal) |
◎卵…1個(約50g) (76kcal) |
◎パセリ…少々 |
※カレールーや「カレーの壺」の代わりにカレー粉を使う場合は、味付けに塩コショウやコンソメの素をプラスしてください。
作り方
【1】玉ねぎ、しめじ、パプリカを5㎜角ほどにカット。
【2】鍋に水を入れてカットした野菜を入れ、煮込む。
【3】野菜にほど良く火が通ったら、オートミールとカレー粉(カレールー)とピザ用チーズを入れて、弱火で加熱。
【4】焦げ付かないように、かき混ぜながら加熱する。
味がものたりない時は、塩コショウやコンソメの素を一つまみ入れる。全体にトロッとしてきたら火を止めて盛り付ける。
【5】フライパンにオリーブオイルを敷き、卵を落として目玉焼きを作る。
【6】カレーリゾットに目玉焼きとパセリを乗せたら出来上がりです。
【1】玉ねぎ、しめじ、パプリカを5㎜角ほどにカット。
【2】鍋に水を入れてカットした野菜を入れ、煮込む。
【3】野菜にほど良く火が通ったら、オートミールとカレー粉(カレールー)とピザ用チーズを入れて、弱火で加熱。
【4】焦げ付かないように、かき混ぜながら加熱する。
味がものたりない時は、塩コショウやコンソメの素を一つまみ入れる。全体にトロッとしてきたら火を止めて盛り付ける。
【5】フライパンにオリーブオイルを敷き、卵を落として目玉焼きを作る。
【6】カレーリゾットに目玉焼きとパセリを乗せたら出来上がりです。
結構スパイシーに美味しく出来上がったと思います。もし酸味がもっと欲しい方は、水の1/3をトマトジュースに置き換えてもOKです。
カレーが少し辛かったという方は、「カレーの壺」のオリジナル味(ミディアムと同じ)があるので、そちらでお試しください!
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